厨房には茨城から駆けつけた磯山さんと福岡から駆けつけた小林養鶏の早田親子の姿が。実は数日前から硬水を軟水に変えるろ過器を導入し、現地で手に入った材料を使い、鶏のプロである早田親子の指導のもと。本格的なスープ作りを開始。材料は椎野さんがアメリカで探し出した親鶏の丸に、もみじ、首と背のガラ。親鶏は圧力釜で旨みを抽出。丸3日でなんとかスープを作り上げた。さらに日本から持ち込むと風味が全く無くなってしまった麺も。600万円の製麺機を導入し、日本との水の違いを考慮し小麦粉ブレンドを変更。コシと弾力のある新たな自家製麺を完成させていた。日本とは全く違う環境のなかで作り上げたアメリカ版炭焼鶏そば。佐瀬社長が試食した。
住所: 茨城県常総市新石下625-95