礼二らは深夜のテーマパークにやって来た。案内してくれるのはパークコンシェルジュの小嶋実優さん。礼二らはまずクルーサービス棟にやって来た。クルーが利用するロッカーは全部で約1万ある。クルー1人に1個ロッカーが用意されている。制服は仕事やエリアごとに違うデザインになっていて500種類、約10万着が用意されている。ICがチップが付けられていて貸出から返却まで管理している。返却された制服を仕分けしクリーニングや補修を行なう場所を見学。制服は24時間体制で洗濯や修復が行われている。奥田修功さんはどんな汚れでも落とすことができる魔法の手の持ち主。奥田修功さんの染み抜きを見せてもらった。剛が染み抜きを体験した。
クルーサービス棟にはクルーが利用する食堂「クルーカフェ」がある。様々な仕事をするクルーが24時間働いているので、深夜営業も行っている。メニューは日替わりとなっていて特に唐揚げが大人気。
次は深夜のパーク内を探検。ホージング担当のクルーは甲子園球場約14個分の敷地にある全ての道路を20人で毎日掃除している。
大野実奈さんは装飾を担当しているクルー。大野さんはエイジングという作業をしていた。エイジングは新品を古びた様子に見せること。1年365日、装飾チームは深夜に作業している。大野実奈さんの一番の自信作、木箱を見せてもらった。
深夜0時15分、突然、電気が消えたくさんのゾンビが姿を表した。池崎達也さんはハロウィンイベントのプロデューサー。数百人のスタッフを率いて照明、音響、特殊効果などの演出を指示している。このイベントでは怖がらせるだけではなく、踊り始める。一緒になって踊ることで参加感がうまれる。