備蓄米が消費の現場に届いた量は全体の2割程度。競争入札で放出された備蓄米について農水省は5月25日まで流通状況を公表。落札された31万トンあまりのうち、卸売業者に引き渡されたのは全体の37.7%。競争入札で放出された備蓄米が売れなくなってきているという指摘もあり、小泉農相は「経営努力で売れる価格にしてもらうことは当然1つのことだと思う」と述べた。また主食用として輸入しているコメの入札を前倒しし今月27日に実施する方針を明らかにした。
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