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「鷲ヶ頭山」 のテレビ露出情報

今回は愛媛県の鷲ヶ頭山。しまなみ海道の途中にあり、瀬戸内海の真ん中に浮かぶ大三島にそびえる。旅のお供は東ちづるで因島出身だという。まずは鷲ヶ頭山と縁が深い大山祇神社を参拝。山と海の神・大山祇命を祀り、日本総鎮守として日本全体を守っている。その神徳にあやかろうと、源義経、源頼朝らが競って武具を納めた。この大山祇神社の御神体として崇められてきたのが鷲ヶ頭山である。
鷲ヶ頭山の行程は全長3キロ、1時間半。道中、因島の発祥とされるハッサクや、生樹の御門を発見。古代クスノキは船の材料として使われたが、巨木は生き残りとされる。
集落から山へ入ると急な登りが始まる。しばらくすると瀬戸内海が見渡せる展望台に出た。登山道は整備されて登りやすいが、ひたすら登りが続く。
登り始めて30分。鷲ヶ頭山手前のピークに到着。ここにはかつて社があり、雨をもたらす竜神が祀られていた。島の中央部には険しい岩山が連なっていた。鷲ヶ頭山へと続く稜線の上を歩く。稜線上には地元ではエボシ岩と言われる聖なる場所についた。この周辺からは弥生土器も出土している。古来、瀬戸内海は都と九州、朝鮮半島を結ぶ海の道だったが、この海域から朝鮮半島に出兵し、白村江の戦いが起こった。日本は大敗し、攻め込まれる危険があったが、この場所は敵を防ぐ重要な拠点となった。そのため鷲ヶ頭山は神の山と呼ばれ、大山積神が日本総鎮守とされるようになった。
鷲ヶ頭山の山頂を目指す。急な坂を登ること15分山頂に到着した。山頂からは瀬戸内海が広がった。
下山のあとのお楽しみは、鯛のあら煮。吉田類は「目指す山が日本の守り神のような存在だった意味もわかってきた」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月6日放送 12:20 - 12:45 NHK総合
にっぽん百低山(にっぽん百低山)
今回は愛媛県の鷲ヶ頭山。しまなみ海道の途中にあり、瀬戸内海の真ん中に浮かぶ大三島にそびえる。旅のお供は東ちづるで因島出身だという。まずは鷲ヶ頭山と縁が深い大山祇神社を参拝。山と海の神・大山祇命を祀り、日本総鎮守として日本全体を守っている。その神徳にあやかろうと、源義経、源頼朝らが競って武具を納めた。この大山祇神社の御神体として崇められてきたのが鷲ヶ頭山である[…続きを読む]

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