日本代表としても活躍した遠藤保仁選手が現役引退を発表した。遠藤選手は日本代表として歴代最多となる通算152試合に出場し、ワールドカップには3大会連続で代表に選出された。遠藤選手は鹿児島実業出身で全国高校サッカー選手権では華麗なゴールを決めるなど頭角をあらわしてた。高校卒業後には横浜フリューゲルスに入団。2001年にガンバ大阪に移籍し、代名詞となるコロコロPKなどJ1で通算103ゴールをあげた。出場試合数はJ1歴代最多の通算672試合。26年間の現役生活に別れを告げることを決めた。ここまで長くやるとは思っていなかったし、多くの方に支えられ、応援していただいて素晴らしいサッカー人生を送ってこられたなどと本人は話した。引退後はガンバ大阪のトップチームのコーチに就任する。