今月16日の「父の日」のプレゼントとして牛乳を贈ってもらおうと牛乳を無料で配るキャンペーンが鹿屋市で行われた。地元産の牛乳の消費拡大につなげようと、県酪農業協同組合大隅支所は父と牛の乳の語呂合わせで父の日に牛乳を贈ってもらおうというキャンペーンを毎年この時期に行っている。きのうは「NO MILK NO LIFE」と書かれたベストを着た生産者ら10人が鹿屋市役所を訪れ低迷する牛乳消費の現状やキャンペーンについて市長に説明し、生産者らは市役所の1階へ移動し牛乳や乳製品などが入った袋100セットを訪れた人に配っていた。