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「鹿島(富山)」 のテレビ露出情報

富山・砺波市は約4万6000人が暮らす町でチューリップの球根出荷量が日本一。そんなのどかな町が一変するのが「となみ夜高まつり」。毎年6月に開催され五穀豊穣を祈る祭りで大正時代2基の行燈が強引に押し合い町を練り歩いたのが始まりとされ、現在は行燈同士をぶつけ合ったりする。参加するのは砺波市内の16町内。今回大役、鹿島地区の裁許を担当する土山博志さんに密着。土山さんは普段はエンジニアとして働き祭りは歴20年だという。1日目は行燈の美しさを競う「静の祭り」、2日目はぶつけ合う「動の祭り」となる。行燈は高さ約6m、重さ約3トンの夜高行燈で市議会議員など9名が審査を行う。最優秀賞には砺波市長賞が受賞される。土山さんの最高順位は2位だという。鹿島地区は結成11年目で最も歴史が浅いチームでまだ優勝経験は無いという。
祭りまで15日、集会所にはメンバーが集まり行燈の飾りなどを手掛けていく。職人たち美容師や機械整備など一般人で構成される。デザインが形になるまで約10ヶ月ほどで仕事終わりに無償で作業を行っている。行燈をぶつけ合うことなどから祭りには女性と子どもは参加禁止となっているが行燈づくりのサポートをしている。そして今回車輪を大きく作り変えようとしていた。残り6日、色付けを行っていく。そんな中緊急会議が実施された。

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