ブレア学園では市販ウィッグを生徒たちがアレンジし抗がん剤治療で抜け毛に悩む患者に寄付している。活動のきっかけになったのは小山田優生さん。優生さんは03年に3人兄妹の末っ子として誕生。おしゃれ好きで将来の夢はヘアメイクアーティストでその知識を学べるブレア学園を受験し合格した。しかし白血病を発症。抗がん剤治療を受けるが髪の毛も完全に無くなってしまう。そんな優生さんに元気を与えたのがウィッグで市販のものを自分でアレンジした。そして入学式に出席をしたが学校に通えたのはこの1日だけだった。
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