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「黒柿」 のテレビ露出情報

都城駅を出発した小手さんは住宅街で見つけたお茶畑に立ち寄った。宮崎県はお茶の生産量が全国4位で、その代表が都城茶だという。茶畑では手もみ茶用の茶葉を育てていた。手もみ茶は希少価値が高く、1g1万円を超える”お茶の芸術品”と呼ばれている。手もみ茶を試飲した小手さんは「複雑な味わいがダイレクトに舌に届く。お茶の概念が崩れた」などと話した。
小手さんは2年前にオープンした道の駅に立ち寄った。年間利用者数が140万人を超える人気スポットだという。小手さんは道の駅内にある「ニクルの肉屋」を発見。都城市は畜産品の農業産出額が全国1位とのこと。また小手さんは都城市で盛んな「ろくろ工芸」のワイングラスなども発見。手にとって「つるっつる」などと話した。
小手さんは道の駅の近くにあるろくろ工芸の工房でワイングラス作りを見学させてもらえることに。使用している「黒柿」は木の中心部に黒の紋様がある柿の木で、1万本に1本あるかないかの貴重な木材だという。ろくろ工芸の職人は工房の西川さんを含めて市内に3人しかいないとのこと。西川さんに弟子はおらず、自分の代で工房は終わりだという。西川さんは「全てが手作りだから納得はしきれない」などと話した。
小手さんは飲食店が立ち並ぶエリアでおでん屋さんに入った。戦後まもなく広まった「都城おでん」にはもやしやじゃがいも、キャベツなど独自の具材が入っている。おでんとともに芋焼酎を楽しんだ小手さんは「おいしい」などと話した。
旅の2日目。小手さんは昨日訪れた道の駅に再度立ち寄り、そこにあるお肉の自販機で肉を購入することに。小手さんは何度か挑戦して大当たりのステーキ肉をゲットした。そして小手さんは手に入れたお肉でBBQをすることに。観音池公園へ今回の旅でお世話になった人を招待し、BBQを楽しんだ。

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