盛山は「黒豚のスペッツァティーノ アップルパイ風」を6,500円と予想したが、正解は4,500円で大誤算だった。続いて小芝風花が「近江鴨の低温ロースト キノココンソメ」を食した。外は香ばしく中はレアにローストした近江鴨に、香り高いコンソメスープがかかっている。小芝風花は「舞茸がキュッとしている」などとコメントした。その後、小芝風花はスゴ技としてタップダンスを披露した。タップを踊る作品のため9か月練習したという。岡村隆史も北野武のモノマネをしながらタップダンスに挑戦した。小芝風花は「近江鴨の低温ロースト キノココンソメ」を5,700円と予想したが、正解は9,900円と超大誤算となった。
続いて生田絵梨花が「のどぐろポワレ 香しいいくらとキャビアのオイルソース」を食した。白身魚のトロとも言われるのどぐろを、ポワレ（外はカリッと中はジューシーに）で焼き上げている。キャビアとハーブがのどぐろの旨味を引き立てている。生田絵梨花は「お魚がすごくジューシー」などとコメントした。生田絵梨花は感情を無にして味覚をなくすことができるという。このスゴ技を披露するため、水、レモン水、激スッパ水がスタジオに運ばれた。生田絵梨花がそれぞれ飲んで、他の出演者たちは何番目に飲んだものが激スッパ水かを当てるというゲーム。生田絵梨花はほとんど表情を変えず3種の水を飲みきったため、他の出演者たちはどれが激スッパ水だったかを当てることができなかった。その後、小芝風花も挑戦したが、表情を変えずに激スッパ水を飲むことはできなかった。生田絵梨花は「のどぐろポワレ 香しいいくらとキャビアのオイルソース」を9,500円と予想したが、正解は11,500円の大誤算となった。
続いて坂口健太郎が「炭の香りのイチボ～岩石牛～」を食した。赤身の旨味が際立つ下北牛イチボをバターとともに低温調理し、竹炭入りのパン粉をまぶして揚げた料理。坂口健太郎は「マスタードソースにもしっかり味がついていて肉のパワーに負けてない」などとコメントした。坂口健太郎はスゴ技としてカードマジックを披露した。「他のマジックも覚えたい」と話す坂口健太郎のために、スタジオにMr.マリックが登場した。Mr.マリックはリンゴに刺したフォークの先が一本一本曲がるというハンドパワーを見せた。Mr.マリックはスタジオ裏で坂口健太郎にハンドパワーで行うカードマジックを伝授した。坂口健太郎は改めてスタジオに登場し、教わったマジック（ハンドパワー）を披露した。坂口健太郎は「炭の香りのイチボ～岩石牛～」を8,600円と予想した。正解は8,100円でニアピンだった。
続いて宮野真守が「仔羊と夏野菜のシート状のカチャトーラ」を食べた。仔羊の肉を香味野菜のだしで2時間煮込んだ後、薄くシート状に切る。それを夏野菜シートと合わせて完成。食べた後、台本なしの即興アフレコを披露した。「仔羊と夏野菜のシート状のカチャトーラ」については6200円と予想したが、正解は5100円。
続いて矢部浩之が「蝦夷鹿のパートブリック包み えごまときゅうり」を食べた。スパイスを効かせた鹿肉ミンチとともに網脂で巻いた蝦夷鹿もも肉をパートブリックという薄い生地で包む。それをパリッと香ばしく焼き上げて完成。矢部浩之は8500円と予想したが、正解は3900円。一方、岡村隆史は「和牛のしゃぶしゃぶ風 十五穀米の焼きリゾット」を食べた。下北牛サーロインを牛のブイヨンにさっとくぐらせ、風味豊かなしゃぶしゃぶにした一品。岡村隆史は6500円と予想したが、正解は？？？円。