小泉進次郎氏が自民党総裁選について正式に出馬を表明。「自民党が真に変わるには改革を唱えるリーダーではなく、改革を圧倒的に加速できるリーダーを選ぶこと」と話した。「政治の信頼回復」を強く訴えた。「1年で実施するものは政治改革、規制改革、選択肢の拡大の3つ」だとして、政策活動費の廃止や旧文通費の使途公開などを1年以内に実現するとした。裏金議員について「選挙で信任を得るまで要職に起用しません」などと話した。さらに「選挙で公認するかどうかを厳正に判断する」とした。小泉氏は総理総裁になったらできるだけ早期に衆議院を解散するとした。日本テレビによる自民党員党友調査「自民党総裁選、誰を支持?」の結果は小泉氏18%で2位という結果に。一方で弱みも。重要閣僚や党幹部の経験がない。経験や実力を疑問視する声もある。