今月開幕した“国内バスケットボールリーグ”Bリーグで飛び出した神プレーを4連発で紹介。まずは、宇都宮ブレックス・比江島慎(34歳)の“止まらないスリーポイントシュート”を紹介。宇都宮ブレックスの比江島慎は1本目のスリーポイントシュートを決めると、ここからは“比江島劇場”。この試合、比江島慎は9本中7本のスリーポイントシュートを沈めて成功率77.8%と、まさに無双モード。34歳のベテランにして、キャリアハイの32得点をマークした。試合結果は、宇都宮88−75滋賀。千葉ジェッツ・富樫勇樹(31歳)は、頭の後ろにボールを回すトリックプレー。富樫勇樹は、相手を翻弄する“魅せる神プレー”で会場を沸かせた。試合結果は、千葉91−67茨城。パリ五輪代表・アルバルク東京のテーブス海(26歳)は自ら切り込んでいくと、ゴールに背を向けながら執念のレイアップシュートを決めた。試合結果は、A東京89−80横浜BC。名古屋ダイヤモンドドルフィンズの齋藤拓実(29歳)は、相手に接触してスペースを作り、それと同時に一度ボールを浮かせて握り直して、相手の届かない距離からシュートを決めた。齋藤拓実の高等テクニックと強じんな体幹が生み出したスーパーシュート。Bリーグ第1節の平均入場者数は、去年に比べて20%アップしている。試合結果は、名古屋D82−62川崎。