東京高等検察庁の新しい検事長に就任した齋藤隆博氏が記者会見し「これまでの検事人生の中で、検察の基盤が公平さ公正さに対する国民の信頼にあると認識している。検事長としても、そのことを心の底に収めてつとめたい」と述べ、「IT化の中で業務量が増大している状況。個々の検察職員の使命感に頼るだけで業務ができる時代ではないと考えており、負担が増えている原因を探り可能なものについては対応するようにしたい」と述べた。
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