パリ五輪サーフィンに出場が内定している東京五輪銀メダルの五十嵐カノア選手をはじめ松田詩野選手、稲葉玲王選手が名を連ねている。稲葉選手は出場権を獲得し帰国した際に応援の横断幕と大漁旗で出迎えられた。稲葉選手の出身地は千葉県の一宮町。稲葉選手はプロサーファーの父の影響で5歳からサーフィンを始めた。13歳で当時史上最年少のプロサーファーとなった。年間700回は自宅前の九十九里海岸でサーフィンの腕を磨いてきた。稲葉選手は東京五輪で会場が自宅前の一宮だったが出場することができなかった。パリ五輪での会場はタヒチでパリからより日本からのほうが近い。日本代表は残り1枠ある。