- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) デーブ・スペクター 細野敦 山形純菜 杉村太蔵 良原安美 若林有子 田原俊彦 舛添要一 栗原恵 中村逸郎 今井アンジェリカ 成田悠輔 泉房穂 宮沢博行
「父の日」のきょうは田原俊彦さんが登場。今年デビュー45周年、6月19日に80枚目のシングル「愛だけがあればいい」リリース。そんなトシちゃんがスタジオに登場。Z総研「2024年上半期トレンドランキング」Z世代が選ぶ2024年上半期流行った言葉:2位「NeReal.」、3位「チーム友達」、1位は「それガーチャー?ほんまごめんやで?」。1位のワードを生み出した今井アンジェリカさんがスタジオに登場。経済学者・成田悠輔もスタジオに登場。14日、東京都知事選挙に出馬表明している小池百合子知事と蓮舫議員が同じ午後2時に会見を実施。前都知事・舛添要一さん(75)が解説。■自民党、旧文通費をめぐる今国会での法改正を断念。野党から「嘘つき内閣」と批判の声があがる。宮沢博行前衆議院議員が解説。■バレーボール日本代表が男女ともにパリオリンピック出場決定。バレーボール元女子日本代表・栗原恵さんが解説。
オープニング映像。
パリ五輪出場決定、バレー女子日本代表。きのう、ネーションズリーグ福岡ラウンドの試合が行われ日本が世界選手権2連覇中の強豪セルビアを撃破。ここまで世界ランク7位の女子代表。パリオリンピックでより有利な組み合わせが狙える5位以内を目指す。今夜行われる「福岡ラウンド」最終戦、東京五輪金メダルの米国に勝てば世界ランク5位以内に入る可能性。日本3−0セルビア。
史上最強バレー男子日本代表が注目されている。西田有志は1年半前に結婚を発表。相手は女子キャプテンの古賀紗理那。男子代表は世界ランク3位に浮上。52年ぶりとなるメダル獲得も射程圏内に。
18日からフィリピンで最終予選ラウンドがスタート。フィリピンではホームのような大歓声。人気の秘密は高校バレーが舞台の「ハイキュー!!」。コミックスの累計発行部数は6000万部を突破。劇場版も公開。世界各国で上映あれており、日本のバレーが一躍ブームに。人気を集める選手は、キャプテンの石川祐希とタカ橋藍。今週月曜日にはキャプテン・石川祐希の初の著書が発売。イタリアで撮影した貴重なカットを撮影し、海外生活やパリ五輪への想いを綴った自叙伝「頂を目指して」。Amazon「本の総合ランキング」1位を記録。全国の一部書店には192センチの等身大パネルや本人のサイン入りボール、実寸台の手のひらパネルも設置される。4月までイタリア・セリエA、モンツァでプレーしていたタカ橋藍は今月「Dior」のブランドアンバサダーに就任。フォロワー200万人を超えるインスタグラムのアカウントには祝福のコメントが相次いで寄せられた。
ネーションズリーグについてトーク。バレーボール日本代表は男女共にパリ五輪への出場を決めている。今回スタジオで栗原恵さんが開設。身長は188cmあり、さらにきょうはハイヒールを履いて193cmくらいあると説明した。ネーションズリーグ福岡ラウンドは残すはアメリカとの試合のみで勝つことで世界ランキングで5位以内に入れる可能性がある。5位以内になるとオリンピックで対戦相手を決める際優位になると説明。強さの秘密について古賀紗理那選手の安心感と紹介。攻守の要でしっかりと点を取ってくれていると説明しスタジオで実演した。キャプテンの役割についてチームを纏めるというのがあるが古賀選の場合はコミュニケーション能力が高く、試合の合間に選手に指示を出しているという。男子もスゴく石川祐希選手と高橋藍選手の影響は大きいなど話した。
バレーボールについてトーク。石川祐希選手のSNSで「コイントス勝てません」と投稿している。 ネーションリーグ福岡ラウンドを振り返ると1勝4敗という状態だった。コイントスを取るとサーブ権などを選ぶことが出来るため有利になるという。
ネーションズリーグとパリ五輪が楽しくなる栗原恵さんが考えたバレーボールクイズを出題。「”プリンセス・メグ”本当はどんなキャッチコピーにしてほしかった?」と出題。正解は「キレキレ・メグ」。
「グリーンカードはどんな時に出されるカード?」と出題。正解は「自己申告しフェアプレーをした時」。ちなみにネーションズリーグでは最も申告が多かったチームには賞金3万ドルが贈られるなど話した。
出馬表明した小池百合子都知事。今後発信強化をしていくとのことで取り組んだのはAIゆりこ。これまでの施策を伝え、公約は18日に発表するという。「来週早々にも公約を発表する」という蓮舫氏。金曜日には小池都知事と同時刻に会見を行う。この他広島県安芸高田市の石丸伸二前市長や田母神俊雄元航空幕僚長ら過去最多50人以上が立候補の移行を示している都知事選七夕決戦。東京都のプロジェクションマッピング事業予算48億円。以前小池氏の対抗馬として報じられた泉房穂前明石市長によると都知事選には2つの特徴があるという。泉房穂前明石市長「東京都知事選挙は日本で唯一の大統領選挙。もう1つ、最近の東京都知事選挙の特徴は有名人・著名人でないと通らない」。人口約1400万人の東京都。2024年度の予算は特別会計も合わせると16兆6000億円。これはスウェーデンやチェコに匹敵するぐらいの予算規模であることから、国のトップを直接選挙で決めるいわば大統領選のようなものだという。「NHKから国民を守る党」が打ち出したプランは「ポスター掲示板をジャックせよ」。
物議をかもしている「NHKから国民を守る党」のプラン。都知事選のポスターの掲示板は約1万4000カ所。党に寄付をすれば1カ所に内容もデザインも自由なポスターを貼ることができるとしている。寄付額は先月までが一口5000円、今月からは1万円以上に増額。都知事選にNHK党が19人、立花党首の関係者が5人合計24人を擁立する予定。立候補者のポスターのスペースを利用。立花党首は「ポスター掲示板は税金の無駄遣い」として廃止も主張。細野敦弁護士は「現状の法律に禁止規定はないが公職選挙法が想定していない事態。税金によって得られたスペースを転売していることにあたる。与野党は法改正を急ぐべき」。前東京都知事・舛添要一は「ポスターは廃止すべき」とスタジオコメント。舛添氏によると「確認団体とは、ボランティアチームのようなモノ、選挙管理委員会に届け出が必要」。誰の応援と言ってはいけない。
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- NHKから国民を守る党立花孝志
NHKから国民を守る党の立花孝志氏が発表した掲示板ジャックプランについて細野弁護士は公職選挙法が想定していない事態で禁止規定はないなどとし法改正を急ぐべきとと指摘した。そして選挙ポスターのいるいらない問題。舛添さんはいらないとずっと言い続けていると話す。設置費用に撤去した際に処分するために燃やしてCO2がでてしまう問題があると考えられると指摘。また政治家として最初は無所属で助けてくれる人もおらず1万以上の掲示板に貼ることも難しく、舛添さんの場合は友人に助けてもらったという。全てに貼ろうとしたら費用をかけて業者を雇うしかないと話し、新人潰しのための方法であると指摘し、ポスターも貼れないやつが政治家になんかという言葉は杉村さんもよく聞いたなど話した。
成田さんは選挙ポスターについて偽善者っぽい顔して貼られている様子は好きであるが指摘があったように無駄は多く廃止かデジタル化したほうが良いなど話した。小池百合子さんが確認団体として届け出た「東京をもっと!よくする会」について、例えば舛添さんを応援する団体ができたとしたら後援団体として活動する。確認団体は誰を支援するというのは言ってはいけないボランティアチームのようなもので選挙管理委員会に届け出る必要はある。写真や似顔絵などが使用不可だがシルエットなどギリギリのラインで応援するような活動をするという。また杉村さんは今回の東京都知事選挙についてまるでステマ選挙であると指摘した。成田さんは選挙の仕組みなどは話し合われるが一番は国民の事であるなど指摘し、このままだとニューヨークなどみたいに富豪層と遊びに来た人達には良い街だが一般の人は暮らせない町になりかねないと話した。
自民党安倍派に裏金があることを正直に明し、「政治に金がかかる」と正直に語った宮沢博行前衆院議員に聞いたのは調査研究広報滞在費、いわゆる旧文通費。国会議員に毎月100万円支給される手当。使い道の報告も返還する義務もなく国会議員の第2の給与と言われている。旧文通費を巡り、自民党と日本維新の会が紛糾。日本維新の会・馬場伸幸代表は「嘘つき内閣といっても過言ではない」とコメント。原因となったのは先月、岸田総理と維新・馬場代表の間で交わされた合意文書。政治資金規正法の改正で自民党案に合意する条件として、維新は旧文通費の使途公開と残金返納を義務付ける法整備を求めていた。しかし今週自民党は、今国会での法改正は厳しいとの認識を示し、岸田総理も「具体的な実現時期は合意文書に記載されていない」「(旧文通費について)早期に結論を得たい」と語っていた。馬場代表は「期日の不記載は自民党からの要請だった」と交渉の内幕を暴露。宮沢氏は「公開したくない議員さんがある程度いらっしゃる」とコメント。
「使途公開」「残金返納」の義務化を求める維新と自民との間で紛糾している「旧文通費」について宮沢博行前衆院議員に聞くと国会議員に必要だとした上で「使途公開してもよい」、自身はルール通りに使っていたというが「旧文通費は事務所の人件費には使っちゃいけないことになってる。事務所に寄付してしまうと人件費にまわってる可能性もある。公開されると『困る』と思ってる人いる」とコメント。
「旧文通費」は国会議員に毎月100万円が支給されうというもの。領収書不要で残金の返却不要だ。領収書の不要な経費は上級国民的特権だと言われても仕方がないと細野はコメント。
今週、イタリアでG7サミットが行われ、制裁として凍結されたロシアの資産を活用しウクライナに約500億ドル(約7兆8000億円)の支援を合意。プーチン大統領は反発。経済制裁を受けるロシアでは国際経済フォーラムを開催。かつては安倍元総理らG7首脳陣も参加。北朝鮮の金正恩総書記にも贈られた1台約1億5000万円の高級車「アウルス」が注目される中、異例の事態。プーチン大統領の娘たちが登場。長女マリヤ・ヴォロンツォワ氏と次女のカテリーナ・チホノフ氏。2013年に離婚したリュドミラ氏との間に生まれた姉妹。次女はアクロバット・ロックンロールの選手として国際大会で5位に入賞。現在はITなどの技術に関する研究所の責任者。姉は内分泌学者。
「バレーボールネーションズリーグ女子」「アンチヒーロー」「日曜日の初耳学」の番組宣伝。
ロシア・プーチン大統領の国際経済フォーラムに長女、次女が参加。長女は日本語を披露。ロシア・プーチン大統領の長女は「4年間勉強しました」と述べた。
ロシア政治の専門家・中村逸郎が今のロシアを徹底解剖。プーチン大統領の娘が公の場に出るのは異例な事で、2人の娘が後継者になるという話も出てきているという。中村は長女・マリアが後継者になると予測。ロシアには元々女性崇拝があり、ロシアが帝国になったのには女帝のおかげという部分があると言われている。