- 出演者
- 田中裕二（爆笑問題） 太田光（爆笑問題） デーブ・スペクター 細野敦 山形純菜 山中秀樹 杉村太蔵 良原安美 若林有子 清春 岸博幸 石川祐希 石原行雄 高橋藍 石田健 安斉星来 泉房穂 宮沢博行
立憲民主党・蓮舫参議院議員が東京都知事選挙出馬を表明し、東京都・小池百合子知事との“元女性キャスター”同士の仁義なき戦いが勃発か。自民党の“裏金”問題をめぐり、公明党との間ですったもんだした挙げ句、政治資金規正法修正案がまとまった。きょうは元自民党安倍派で自身もキックバックを受け取り、パパ活不倫騒動で4月に辞職した宮沢博行前防衛副大臣が生出演。
オープニング映像。
蓮舫議員が怒りをあらわにした自民党の裏金問題。一歩歩み寄りを見せた公明党が一転。さらに政治資金規正法の改正をめぐって、自民党の修正案に野党は「ゼロ回答」と猛反発。キックバックを受け取っていた元自民党議員・宮沢博行氏が生出演。修正案をめぐり浮き彫りになったのは自公のズレ。これまでパーティー券の購入者の公開基準10万円超を主張する自民党に対し公明党はより透明性を高めるべきだとして5万円超まで引き下げるよう主張。自民党が新たに提案したのは、法律の施行から3年後に改正法を見直すいわゆる先送り。この条件をもとに一旦公明党は10万円超の案などを受け入れる流れになったのだが、連日野党から批判が相次いだ。木曜日、公明党は自民党の修正案を再検討するよう再び態度を硬化させると、金曜日、自民党は公明党などの主張に譲歩して5万円超に引き下げる再修正案を与野党に提示。政策活動費は日本維新の会が主張する10年後の領収書公開を織り込むとしている。ただ、これまで野党が求めていた「企業・団体献金の禁止」は盛り込まれず。
裏金問題騒動の発端になったのは2023年11月、政治資金の不記載の疑いがあるとした告発状が提出されていたことが判明。12月になると、萩生田前政調会長、西村前経産大臣など安倍派5人衆らの名前が上がり、さらに政治刷新本部のメンバーだった宮沢博行氏が所属する安倍派の口止めなどを暴露。告白ドミノも起こり、年末には安倍派事務所などに家宅捜索が入った。2024年1月には、安倍派所属の議員や会計責任者などが逮捕。一方、数々の失言で大臣を辞任した桜田義孝衆院議員も裏金については動じる様子はなく。「頭悪いね」発言で注目された谷川弥一議員は略式起訴され議員辞職。
裏金問題の大きな転機となった岸田の乱。自らが会長を務めていた岸田は「宏池会」を解散。67年の歴史に幕を下ろした。さらに現職総理初の政倫審出席を表明。すると安倍派幹部ら5人がフルオープンで参加。キックバック再開時期をめぐり証言に食い違いが発生。派閥は次々に解散していき、4月には世耕弘成氏が離党勧告を受け離党届を提出。その後自身が理事長を務める近畿大の卒業式に登場。新入生に祝辞を送った。宮沢博行元衆院議員は132万円のキックバックを受け取る。2024年4月パパ活不倫騒動で議員辞職。自民党の修正案について、企業・団体献金の禁止、政策活動費の廃止または全面公開は反映されず。岸博幸「自公政権と国民との絶望的なズレ…0点です」。宮沢博行氏「修正案…落ち着くところに落ち着いた」。
騒動後初のテレビ出演となる宮沢氏は世間を騒がせたことなどを釈明。裏金問題について言及。岸は自公政権と国民との絶望的なズレを指摘。杉村は岸田総理について「歴代の自民党総裁と比べたら政治とカネの問題について改革しようという思いは伝わった。経験した立場からすると腰を抜かす改革」などとコメント。宮本記者は今回のカギは公明党と分析した。一連の裏側問題に関して宮沢氏は自民党が止めるターニングポイントが4回あったという。1回目は安倍元総理が存命中にキックバック取りやめの指示があった時。2回目は安倍元総理が亡くなりキックバックが再開された時。3回目は裏金問題が発覚した時。4回目の塩谷氏が「キックバックあった」と発言したことで宮沢氏は「これで解決するのではないかと思ったが、5時間後に発言が訂正された」と最大のチャンスだったことを明かした。
宮沢博行氏のスタジオ解説。弁護士・元東京高裁判事・細野敦より「森元総理・裏金問題の関与は？」。森元総理に関してのお金の関係性は全く分からない。派閥の中での影響力の大きさは感じていた。杉村太蔵より「しゃべるなしゃべるなと誰に言われていたか」。組織的にかん口令が敷かれていたと解釈している。
小池都知事と蓮舫議員の共通しているものは元に気キャスター。蓮舫議員は1988年、大学生の時にクラリオンガールに選出。転機となったのがTBSの情報番組「3時にあいましょう」への出演。1992年にはメインキャスターに抜擢された。2004年、参院選で初当選。小池都知事は1988年、ワールドビジネスサテライト（テレビ東京）の初代キャスターに就任、女性キャスターの草分け的存在に。40歳で政界に進出。
2016年、小池都知事が初当選した時に民進党の代表を務めていた蓮舫議員が表敬訪問。蓮舫議員が次の都知事選に無所属で立候補を表明。水曜日には東京都庁へ出向き、立憲民進党、共産党など6会派に挨拶まわり。小池都知事は3期目を目指し立候補する意向を固めているというが自民党との関係に悩んでいる。都知事選にはこの他、広島・安芸高田市の石丸伸二市長、田母神俊雄元航空幕僚長など20人以上が立候補を表明。
清春に聞く、自分がもし都知事だったら。「子育て支援・保育士支援」「タトゥーを入れている人への様々な制限を撤廃」。
衆議院第一議員会館の引っ越し作業を行っていた宮沢博行前衆議院議員。今年4月、自身のパパ活不倫が報じられ自民党を離党。国会議員も辞職したため議員会館の事務所から出ていくこととなった。2012年、安倍元総理の応援を受け衆院選に初当選。同期はあの宮崎謙介さん。その後順調にキャリアを重ね去年9月には防衛副大臣に就任したがその3か月後、自民党安倍派の裏金問題を受け副大臣を辞任。さらにその4か月後には女性問題が報じられ議員を辞職。
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今年4月、パパ活不倫騒動で議員辞職した宮沢博行前衆院議員。宮沢博行前衆院議員の今に密着。防衛省近くに借りていたワンルームマンションも近日中に引き払うという。辞職後の囲み会見では「欲が出てしまう生活スタイルだった」と述べていた。いまは「過度なストレスを自分にかけない努力をしている」という。
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- 袋井市（静岡）
辞職後は何をしていた？の質問に、宮沢氏はお詫び行脚に勤しんでいたことを明かした。家族にも謝罪をした宮沢氏は「ご飯の支度あんたがやってよ」と妻に言われ、朝4時に起きて子どものお弁当を作っているという。滝行をおこなった宮沢氏に対して太田は「あんだけやっても欲は解けなかった」とツッコまれた。騒動後初のテレビ出演となる宮沢氏は改めて謝罪した。
バレーボール日本代表キャプテン・石川祐希、高橋藍はイタリアセリエAでプレー。若林アナが2人を直撃取材。
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現在、ネーションズリーグが開催中。キーマンのバレーボール日本代表キャプテン・石川祐希、高橋藍を直撃。高橋が注目してほしい必殺技はフライングレシーブ。石川はノールックスパイク。
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- FIVBバレーボールネーションズリーグ
デビュー30周年記念ツアー開催中、SADS・黒夢での復活ライブも決定！。最新アルバム「ETERNAL」。初出演の清春は「いつも寝る前に見ている。楽しかった」とコメント。
本日のお詫びは杉村太蔵。「宮沢元議員に自分のポジションをうばわれるのを少しおそれている様子が見えた」。杉村は「直感的には大丈夫かなって感じがした」と返した。
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