裏金問題の大きな転機となった岸田の乱。自らが会長を務めていた岸田は「宏池会」を解散。67年の歴史に幕を下ろした。さらに現職総理初の政倫審出席を表明。すると安倍派幹部ら5人がフルオープンで参加。キックバック再開時期をめぐり証言に食い違いが発生。派閥は次々に解散していき、4月には世耕弘成氏が離党勧告を受け離党届を提出。その後自身が理事長を務める近畿大の卒業式に登場。新入生に祝辞を送った。宮沢博行元衆院議員は132万円のキックバックを受け取る。2024年4月パパ活不倫騒動で議員辞職。自民党の修正案について、企業・団体献金の禁止、政策活動費の廃止または全面公開は反映されず。岸博幸「自公政権と国民との絶望的なズレ…0点です」。宮沢博行氏「修正案…落ち着くところに落ち着いた」。