騒動後初のテレビ出演となる宮沢氏は世間を騒がせたことなどを釈明。裏金問題について言及。岸は自公政権と国民との絶望的なズレを指摘。杉村は岸田総理について「歴代の自民党総裁と比べたら政治とカネの問題について改革しようという思いは伝わった。経験した立場からすると腰を抜かす改革」などとコメント。宮本記者は今回のカギは公明党と分析した。一連の裏側問題に関して宮沢氏は自民党が止めるターニングポイントが4回あったという。1回目は安倍元総理が存命中にキックバック取りやめの指示があった時。2回目は安倍元総理が亡くなりキックバックが再開された時。3回目は裏金問題が発覚した時。4回目の塩谷氏が「キックバックあった」と発言したことで宮沢氏は「これで解決するのではないかと思ったが、5時間後に発言が訂正された」と最大のチャンスだったことを明かした。