きのう、北朝鮮に勝利し、自力でパリ五輪出場を決めたサッカー女子日本代表。北朝鮮での試合が予定されていた第1戦は、直前で開催地が未定となり、4日前に決まった。結果は、引き分けだった。きのう、国立競技場で行われた第2戦では、1点リード出迎えた前半終了間際、キーパーの山下杏也加が相手のシュートをゴールラインぎりぎりでかきだした。後半32分、藤野あおばがヘディングシュートでゴールを決めた。清水梨紗が股抜きで相手をかわし、クロスから得点が生まれた。その後、北朝鮮に1点を奪われるが、日本がリードを守り抜いて、勝利し、パリ五輪出場権を獲得した。