大型連休を前にJAFは運転前点検を呼びかけた。JAFの去年の大型連休に車両トラブルでの出動件数が770件で、このうち一般道で709件、高速道路で61件あった。一般道では車のバッテリーあがりが最も多い29%、次いでパンクやバーストが19%だった。高速道路で最も多かったのがパンクやバーストで44%、次いで燃料切れが9%だった。JAFは”タイヤの空気圧は見た目では分かりづらいため、不足状態で高速走行するとタイヤが破裂する恐れがあり、ガソリンスタンドで燃料をいれるついでにチェックしてほしい”と話している。