火曜、サッカー北朝鮮代表が羽田空港に到着。国立競技場でW杯アジア2次予選 日本×北朝鮮の試合が行われた。試合は田中碧選手がゴールを決め、日本代表が勝利。国立競技場で孫と観戦してた辺真一は、「思ったよりもあたりが強くなかったなというのはアジア大会のあの影響っていうのがちょっとでたんじゃないかなと言う感じがした」と話す。去年10月の杭州アジア大会は、ラフプレーを連発。北朝鮮の選手が日本のスタッフを威嚇したり、集団で審判に詰め寄るなどした。13年ぶりの平壌での日本戦が予定されていて、勝てば最終予選進出を決めるはずだったが、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「今朝突然アジアサッカー連盟に対して北朝鮮から平壌での開催が難しい」と連絡があったと話した。朝鮮労働党 機関誌の労働新聞は「日本では感染力の強いはしかや死亡率の高い悪性伝染病が急速に拡大している」などと伝えている。