億万長者を目指すゲームとして知られる「人生ゲーム」だが、タカラトミーは「100年人生ゲーム」を新たに展開している。晴海でコンパニオンギャルをナンパとの文言が見られる平成版や、闘魂政治家になれるとの文言が見られるアントニオ猪木版など世相を反映してきたが、100年版はお金ではなくウェルビーイングポイントをウェルポと命名し、幸せを集めて勝敗を競うものとなっている。長生きを前向きに捉える人は少ないのが現状で、100歳までの人生についての質問では不安が増えると日本では6割が答えている。すごろくのマスのエピソードは1万人以上からアンケートを行い実体験から1年半という時間をかけて開発した。販売は23日から行われる。