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「12式地対艦ミサイル」 のテレビ露出情報

南西諸島では自衛隊の訓練が頻繁に行われるようになっている。この変化を推し進めているのは国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画の安保3文書で、2022年12月に岸田政権が閣議決定した。3文書は中国を念頭に日本を取り巻く安全保障環境の急激な変化を強調したうえで日米同盟をあらゆる分野でより緊密にすると同時に、防衛力を強化するとしている。ことし中国艦艇による大隅海峡の通過が確認されたのはこの10年で最多の7回で、中国は活動海域を拡大させている。文書では反撃能力を打ち出した。7月には陸上自衛隊のミサイル部隊がオーストラリアで発射訓練を行った。12式地対艦ミサイルは将来の反撃能力に使われる計画。日本が保有を目指す反撃能力は敵基地攻撃能力とも言われ、相手側のミサイル発射基地などを攻撃できる能力を指す。安保3文書が閣議決定される1年前に政府に提出されていた政策提言では、反撃能力の導入が言及されていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月30日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(ニュース)
沖縄本島に初めて陸自のミサイル部隊が発足。今後は宮古・石垣のミサイル部隊を統括する役割を担う。市民団体がミサイル配備反対の声を挙げている。

2023年12月10日放送 21:00 - 21:55 NHK総合
NHKスペシャル自衛隊 変貌の先に “専守防衛”はいま
現在の12式地対艦ミサイルの射程は百数十キロだが、今後改良を重ねて射程を1000キロに伸ばす計画。防衛省関係者によると、さらに射程2000~3000キロの新たなミサイルの開発も検討されている。米国防総省が公表した中国の中距離弾道ミサイルの射程の範囲を示した図では射程は最大4000キロだった。同じような形で日本が将来保有する射程1000キロのミサイルが届く範囲[…続きを読む]

2023年8月17日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
自衛隊はオーストラリアで海岸から上陸し離島を奪還する想定の訓練を実施。この訓練には米軍や独軍も参加。3か国が役割を分担して1つの作戦を実行する訓練は、この部隊では初めてだという。自衛隊は最初に上陸し各国部隊の合流地点を確保する。専門家は軍事的影響力を拡大する中国への警戒感があると指摘する。訓練では豪軍と共同で情報を収集、無人機で目標を捜索射撃訓練などを行った[…続きを読む]

2023年7月23日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
陸上自衛隊は今月20日からオーストラリアで行われている多国間訓練に参加している。きのうは「12式地対艦ミサイル」の発射訓練を行った。防衛省は今後、射程を1000キロに伸ばす計画で、「反撃能力」を行使するための装備として検討されている。海洋進出を強める中国を念頭に両国の連携を示すねらいなどがある。

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