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「14歳の栞」 のテレビ露出情報

きょう公開されたドキュメンタリー映画「大きな家」。上映前、観客全員に「メッセージ」と書かれた手紙が配られた。「大きな家」は都内にある児童養護施設で死別や育児放棄、虐待、経済的理由など様々な理由で親元を離れて暮らす子供たちの日常を描いたドキュメンタリー映画。企画プロデュースを手掛けたのは齊藤工。きっかけは作品に登場する児童養護施設のイベントに出席したことだった。現在、社会的養護のもとで暮らす子供は全国でおよそ4万2000人いるといわれている。通常、さまざまな背景から施設の子供たちの顔は隠されることが多いが、この映画では素顔のままで出演している。そのため鑑賞できるのは映画館のみ。出演者たちへの配慮として配信やDVDといったパッケージ化もされない。齊藤は監督の竹林たちと何度も打ち合わせを重ねた。この日は劇場で配る手紙の打ち合わせ。手紙の配布を決めたのには2021年公開、竹林監督の映画「14歳の栞」の影響があった。実在する中学校の一クラスに密着したドキュメンタリーで上映時、出演した子供たちへの配慮を忘れないよう1枚のチラシを配布した。今回、パンフレットの売り上げの一部はこの作品を普及させる活動資金としても活用されていく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月6日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびエンタメfun
映画「大きな家」は児童養護施設に暮らす子どもたちに密着した作品。企画/プロデュース:斎藤工、監督/編集:竹林亮監督。小学生から大学生の子どもたちの日常を1年半かけて取材した。竹林監督は「彼ら自身が自分を主人公にして、ポジティブに描けるようになってほしかった」と語っている。作品は劇場でしか鑑賞できない。

2024年4月13日放送 9:30 - 11:45 TBS
王様のブランチ(映画コーナー)
MINI THEATER RANKING(興行通信社調べ)、5位は成功したオタク。オ・セヨンはあるK-POPスターの大ファンで、テレビ共演も果たしていた。そのK-POPスターは性犯罪者として逮捕され、オ・セヨンは自分と同じく傷ついた仲間たちと交流を始める。
4位は14歳の栞。実在する中学校の2年生、35人の3学期に密着したドキュメンタリー映画。作品の性質上[…続きを読む]

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