TVでた蔵トップ>> キーワード

「西暦2000年問題」 のテレビ露出情報

新語・流行語大賞を1年ずつ確認していく。1984年の金賞の「オシンドローム」は当時放送されたNHK連続テレビ小説「おしん」にちなんだ新語で数々の苦難を乗り越えるおしんに共感するという意味で生まれた言葉だった。そして大衆賞には「す・ご・い・で・す・ネッ」が選ばれていた。1985年はこの年民営化された「NTT」が銅賞となり流行語には「私はコレで会社をやめました」が選ばれていた。続いて1986年は「ファミコン」「新人類」が選ばれていた。1987年はこの年ヒットした「マルサの女」から「マルサ」が選ばれていた。1988年は「ドライ戦争」「5時から(男)」「ユンケルンバ ガンバルンバ」などCMから生まれた言葉が選ばれていた。1989年は漫画から生まれた「オバタリアン」という迷惑な中年女性を風刺する言葉が受賞していた。1990年は「ファジィ」という当時販売された「ファジィ家電」から流行りだした言葉でちょっと頭のいい家電に付けられた名前だった。
続いては1991年で「若貴」「僕は死にましぇ~ん」を抑えて年間大賞に輝いたのは「…じゃあ~りませんか」だった。1992年は当時100歳の双子の姉妹「きんさん・ぎんさん」が年間大賞で流行語金賞は「冬彦さん」でドラマ「ずっとあなたが好きだった」で佐野史郎さんの演じるマザコン男の名前だった。1993年はダチョウ倶楽部の「聞いてないよォ」などが受賞。1994年はイチローが日本プロ野球界初の200安打を達成し「イチロー(効果)」が受賞。1995年は「だ・よ・ね(DA・YO・NE) ま、いっか(MAICCA)」という爆発的ブームとなった日本語ラップが受賞。1996年は「チョベリバ/チョベリグ」が受賞。1997年は「失楽園(する)」「たまごっち」「もののけ(姫)」が受賞。1998年はパイレーツの「だっちゅーの」が年間大賞に。1999年は「西暦2000年問題」などが入った。
2000年は慎吾ママの「おっはー」などが受賞。2001年は当時の小泉総理に関する言葉が大賞に。2002年は東京の多摩川に現れたアザラシの「タマちゃん」や「W杯(中津江村)」「ベッカム様」が受賞。2003年はテツandトモの「なんでだろう~」や「毒まんじゅう」「マニフェスト」などが受賞。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月13日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル池上彰&増田ユリヤ徹底解説
江戸川区西葛西には、インド人が多く暮らしている。2000年問題の対処のために、インドから多くの技術者が来日し、大手町などにあるIT企業に就職した。西葛西は、都心へのアクセスがよく、国籍を問わず、入居できる集合住宅が多かったことから、インド人が住むようになったという。江戸川区内のインド人はことし、2000年から約35倍に増えている。インドの総選挙では現在、海外[…続きを読む]

2024年2月24日放送 20:54 - 21:00 日本テレビ
シャカレキ!〜社会歴史研究部〜(シャカレキ!~社会歴史研究部~)
2000年2月29日、当時、世界のコンピューターシステムの多くが日付を扱う際に西暦の上2桁を省略していた。そのため、2000年を閏年として認識できなかったコンピューターシステムが閏日を処理できず、この日、一部のATMが誤作動を起こすなどトラブルが生じた。2000年に起きると予測されたコンピューターの誤作動による社会の混乱は「2000年問題」と呼ばれた。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.