去年9月、森保一監督と日本代表のスタッフたちはメキシコにいた。今大会に向けて代表チームが力を入れてきたのがコンディションを整えるキャンプ地の選定。ジムや食堂などの施設を隅々まで確認。こうした視察は4年間で60か所以上。去年12月、日本代表が1次リーグ3試合を戦う会場が決定。そこで、調整の場所として注目したのが第2戦が行われるモンテレイ。試合会場の中でもとりわけ暑さが厳しくなることが想定されたためだ。そこには過去のワールドカップでの苦い経験ある。2014年のブラジル大会の第1戦は気温30℃・湿度80%の蒸し暑い環境。日本は後半で運動量が激減。立て続けに失点し、逆転負けを喫した。日本は1勝もできずに1次リーグで敗退した。この時、敗因として挙げられたのが試合前のコンディション調整だった。
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