自分を「気まま」「わがまま」と評するトランポリン西岡隆成。今月の世界選手権では強みの「3回宙返り」を6本成功、世界最高難度の技も成功させるなどして銅メダルに。西岡自身はトランポリンに興味がないそうで、世界最高難度の技であることなど知らなかったそう。トランポリン自体に興味がなく、好きでもないと言い張る。競技時間は20秒で怪我のリスクも高い。西岡も今季は怪我が続いたが、テレビゲーム感覚で競技に復帰。その際、「ださいと思われたくない」ということで辞めようとは思わなかったそう。これまでは技の難しさを上げて難度点で勝負してきたが、現在は怪我を考慮して演技点で勝負。今後の目標を聞かれると「トランポリンを使って更に人生を面白くしたい」等と話し、五輪自体は目標ではないとした。