4年後のロサンゼルスオリンピックでの活躍が期待される10代アスリート特集。松山茉生。お茶目な高校1年生は日本一のアマチュアゴルファー。6月の日本アマでは、大会最年少で日本一に輝いた。そんな松山、育ち盛りながら身長182cm、体重90kgの体格を武器に、ドライバーの平均飛距離は300ヤード超え。飛距離を競うドラコン大会ではプロ選手を抑え、優勝。ふだんはごく普通の高校1年生。若き日本王者は笑顔が絶えないクラスのムードメーカーだった。そして木曜、三井住友VISA太平洋マスターズが開幕。あの松山英樹や、石川遼、金谷拓実など数々の名選手がこの大会から羽ばたいた。そんな大舞台に松山茉生が挑む。