- 出演者
- 初田啓介 高橋尚子 石井大裕 近藤夏子 古田敬郷
オープニング映像。
今夜はドジャース悲願の世界一、杉谷拳士宮崎合宿を直撃!
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- ロサンゼルス・ドジャース宮崎県
日本シリーズ・横浜DeNAベイスターズ対ソフトバンク。横浜26年ぶり3回目の日本一に。試合を振り返る。横浜が王手をかけた6戦目は3万3136人が来場。またスタジアム外にもファンが集まった。横浜は2回、筒香嘉智選手が先制ホームラン。さらに桑原選手もタイムリー、リードを広げる。ソフトバンクは4点ビハインドの4回、柳田悠岐選手がバックスクリーンへ2ラン、2点差に詰め寄る。5回横浜2人目濱口投手が三者凡退に抑える。その裏、横浜は梶原選手から筒香選手・宮崎選手が追加点。横浜はこのイニング7得点。9回最後のバッターを三振に抑え11対2、通算4勝2敗で26年ぶりの優勝、セ・リーグ3位からの下剋上優勝を果たした。三浦大輔監督は選手に「今日全力を出し切ろう」と伝えてきたと話し「最高のファンの前で優勝できて最高に嬉しいです!」とファンに言葉を伝えた。試合後スタジアム周辺はお祭り騒ぎ、試合終了2時間後歓喜のビールかけを行ったベイスターズ、喜びを爆発させた。
2連敗からの4連勝を飾ったベイスターズ、解説の杉谷拳士は注目していた森敬斗選手に関して戦う姿を見せてくれたとし、今後の活躍に期待した。
侍ジャパン・阪神の才木浩人は黙々とブルペンに投げる様子を見せている。杉谷さんも納得のボールを投げ込む才木だが、去年のWBC強化試合では大谷翔平から片膝を付きながらのホームランを打たれていた。当時の才木はベストボールが打たれていると話し体をくねらせて悔しさを表現する様子を見せていたが、侍ジャパンとなったときの取材に対しては悔しい思いをしたのでもっと成長できるきっかけになったと振り返っている。今年はキャリアハイの13勝をあげているが、野球人生に対して成長できる場にしたいと話している。
五十幡亮汰はキャリアハイの18盗塁を記録した俊足が武器だが、その足の速さは陸上で今も活躍するサニブラウンに勝利するほどとなっている。五十幡は杉谷さんから1点を争うゲームを決めるのは足だとエールを受け取っている。
杉谷さんは2番ファーストに清宮幸太郎、8番ショートは紅林弘太郎などと予想した。清宮選手は左右に打ち分ける能力も持つので何でもできる選手として期待したいと紹介。紅林選手は存在感を示すことができれば未来は明るいと紹介。
ドジャースとヤンキースが対戦。第4戦はヤンキースファンが守備を妨害するためボールを掴んだグローブを奪う取ろうと暴走するトラブルが発生し、トラブルを起こしたファンはチケットを没収された。この日はヤンキースが4回までに5失点を奪われたものの、HR王のジャッジの落球をきっかけに、フリーマンらのタイムリーで同点に追いつく。そして、ベッツの犠牲フライでついに逆転。ドジャースは7-6で勝利する形となった。ドジャースは4年ぶり8度目のワールドチャンピオンであり、大谷も7年目出初の世界一となった。ベシアは半裸でピザを食べる様子を見せている。ロサンゼルスはこの勝利に大騒ぎとなり、大谷も世界一のシャンパンを満喫する様子を見せている。大谷は取材陣を前に怪我した直後は無理だと思ったが必要だと言ってくれたのは嬉しかったと振り返っている。取材陣の中には花巻東高校の様子を伝えるものも見られた。
悲願の世界一を手にした大谷翔平について。杉谷は「大谷選手が感情を表に出している姿が印象的。ファイターズ選手時代も熱い選手だったが、ここまで前に出てプレーしている姿は中々なかったので目に焼きている」等とコメント。
プレミアリーグ第10節:リバプール2−1ブライトン。リバプール・Mサラーはプレミアリーグで得点王3回。2017・18年アフリカ年間最優秀。サラーのスーパーゴールで逆転勝利。
マンチェスターCは去年12月からリーグ無敗記録32試合。プレミアリーグ・第10節:ボーンマス2−1マンチェスター・C。痛すぎる追加点で敗戦。無敗記録は32試合で途絶え、リバプールに首位を明け渡した。
ニューイヤー駅伝予選会の東日本地区、九州地区が行われた。東日本地区が大激戦、42チーム中上位10チームのみ出場。東日本実業団駅伝は全国で最も激戦区。1区で抜け出したのはGMOインターネットGの吉田祐也。区間新記録の走り。3区にマラソン日本記録保持者の富士通・鈴木健吾が登場。3区はGMOインターネットGの今江勇人が区間賞。5区もGMOインターネットG・嶋津雄大が区間賞。嶋津は網膜色素変性症。暗い所でものが見えにくい、視野が狭くなるなど、現在確立された治療法はない。失明のリスクもある。夜はライトを装着して走る。嶋津は「小さいころから球技は球が飛んできても見えない、消える魔球。なので球技はできない。走れないわけではないので、唯一、自分が出来そうな競技が陸上」と話した。GMOは4人が区間賞。圧倒的な強さでGMOが初優勝。元日のニューイヤー駅伝へ弾みを付けた。8度の日本一を誇る名門・コニカミノルタは11位で終わり、ニューイヤー駅伝連続出場が39でストップ。
全日本大学駅伝は学生3大駅伝の一つ(出雲駅伝・箱根駅伝)。27チームが出場し全8区106.8kmを繋ぐ。注目は5連覇を狙う駒沢大学。2区で16位と大きく出遅れる。先頭は6年ぶりの優勝を狙う青山学院大学。青山学院に待ったをかけたのは、大会初優勝を狙う國學院大學。デッドヒートを制した國學院、出雲駅伝に続いて2冠達成。
男子マラソン注目選手を紹介した。パリ五輪6位の赤崎暁選手は急に成長した。周りに与える影響。初マラソン日本最高記録・平林清澄、日本歴代2位・池田耀平、日本記録保持者・鈴木健吾。若手が勢いがあると高橋さんが言う。
ホラン千秋は、自然に帰る性質を持つ生分解性プラスチックのゴミ袋を使っているという。11月3日(日)~11月9日(土)は「地球を笑顔にするWEEK 2024秋」。
「侍ジャパン強化試合 日本×チェコ共和国」の番組宣伝。
女子ゴルフTOTOジャパンクラシック最終日。4位スタートの竹田麗央は終盤、猛チャージを見せると最終18番でバーディーパットを沈め、試合はプレーオフへ。米国ツアー通算2勝のアレックスとの一騎打ちに。一騎打ちを制したのは竹田。プレーオフは実に2時間にもわたった。結果:1位・竹田麗央−15(プレーオフ)、2位・Mアレックス。プレーオフは2時間となった。