大阪万博の会場建設費は当初1250億円だったが2020年に1850億円に引き上げられた。このとき吉村知事は「増加の話としては最後」と述べていた。しかし今回2300億円に引き上げられ、吉村知事は物価高騰を強調した上で「建設費という意味ではここが最後」と述べた。海外パビリオンの建設工事は今年4月には着工予定だったが未だ工事は始まらず「建設申請」を提出している国は2か国だけとなっている。日本建設業連合会の宮本会長は「設計と予算や工期が裏付けられた発注が一日も早く必要」「間に合うかどうかは全くわからない」と危機感を示している。みたらしは「夢洲は2014年に大阪府が生物多様性ホットスポットのAランクとして認定している場所」「大阪万博はSDGsの達成貢献も目標に挙げており環境問題という側面でも問題視していかなければいけない」などとコメント。三輪は「やめますという選択肢も視野に入れなければいけないときに来ている」などとコメント。