大阪万博がもたらした変化 洋式トイレが日本に普及。1970年洋式トイレが設置された大阪万博。大阪万博から6年後洋式トイレの出荷はすすんだ。前回の万博はトイレ事情に大きな変化をもたらす要因となった。しかし今回の大阪万博ではトイレをめぐる問題が物議を醸す。トレイ2億円問題だ。今回40個所にトイレを設置し少なくとも8個所はデザイナーズトイレにするという。落札がきまった設置費用は2か所でそれぞれ2億円だという。このことに大阪府の吉村知事は単価は通常の公共トイレと変わらないと適正だと強調。工事の詳細はわからず2億円のデザイナーズトイレは閉幕後も残される話にはなっていない。さらにボランティアの待遇にも議論。その理由とは?