いよいよ今度の日曜日に開幕が迫った大阪・関西万博。きのうメディア公開が行われ、国内外のメディア約4,500人が参加した。最新の技術が集まる万博でどのようなことが楽しめるのか、番組が万博会場を取材した。まず向かったのは健康をテーマとした「大阪ヘルスケアパビリオン」。このパビリオンは福さんも1年前の建設中に訪れていた。そんなパビリオンで体験できるのが「25年後の自分に会える」というもの。まず向かったのが専用の機械による「カラダ測定」。髪・肌・視覚・脳・歯・筋骨格・心血管の7項目を測定し、それぞれA~Eの5段階に評価される。さらに7項目から健康状態が何歳相当可を表す「健康年齢」を算出。現在24歳の渡邉アナの結果は「27歳」だった。そして個の測定データをもとに25年後の自分の姿を生成。自分の健康状態を知ることで健康的なカラダ作りのきっかけになってほしいという。
約160の国と地域が参加している今回の万博には個性豊かなパビリオンが建ち並ぶ。「日本館」の注目は数万年前に地球に飛んできたという「火星の石」。火星に関する隕石としては世界最大級で、実際に触ることができるものもある。キューブが浮かぶような建物は「アメリカ館」。宇宙探査・アメリカ旅行をテーマにした没入型の展示が特徴。ロケットの打ち上げを再現した展示では、大型LEDスクリーンと広範囲にわたる音と風景に囲まれ、まるで宇宙飛行士になったような体験ができる。さらに55年前の大阪万博でも展示された「月の石」が今回も展示されている。没入型の展示は他にも。「オーストラリア館」の建物内にはオーストラリアの広大な森が再現されていた。森の中を探索してみると本物と見間違えるほどリアルな動物が。森の中を歩いているだけでオーストラリアの自然について学べるという。そして万博では展示だけではなくグルメも楽しみの1つ。オーストラリア館のカフェではワニの肉を使った料理が楽しめる。中には子供向けのエリアも。「ガスパビリオン」内ではXRゴーグルを着けてお化けの世界に飛込み、エネルギーについて楽しく学ぶことができる。多くのパビリオンが公開される一方で現在も工事中のパビリオンも。各国が独自で建設するパビリオン42のうち3日時点でまだ20が工事中。そして夜行われたのは約300基の噴水を使っった万博史上最大級の水上ショー。開幕までいよいよあと3日。
約160の国と地域が参加している今回の万博には個性豊かなパビリオンが建ち並ぶ。「日本館」の注目は数万年前に地球に飛んできたという「火星の石」。火星に関する隕石としては世界最大級で、実際に触ることができるものもある。キューブが浮かぶような建物は「アメリカ館」。宇宙探査・アメリカ旅行をテーマにした没入型の展示が特徴。ロケットの打ち上げを再現した展示では、大型LEDスクリーンと広範囲にわたる音と風景に囲まれ、まるで宇宙飛行士になったような体験ができる。さらに55年前の大阪万博でも展示された「月の石」が今回も展示されている。没入型の展示は他にも。「オーストラリア館」の建物内にはオーストラリアの広大な森が再現されていた。森の中を探索してみると本物と見間違えるほどリアルな動物が。森の中を歩いているだけでオーストラリアの自然について学べるという。そして万博では展示だけではなくグルメも楽しみの1つ。オーストラリア館のカフェではワニの肉を使った料理が楽しめる。中には子供向けのエリアも。「ガスパビリオン」内ではXRゴーグルを着けてお化けの世界に飛込み、エネルギーについて楽しく学ぶことができる。多くのパビリオンが公開される一方で現在も工事中のパビリオンも。各国が独自で建設するパビリオン42のうち3日時点でまだ20が工事中。そして夜行われたのは約300基の噴水を使っった万博史上最大級の水上ショー。開幕までいよいよあと3日。