大阪・関西万博の入場予約ができていない未利用チケット、いわゆる“死に券”を大阪府松原市が金券と引き換える取り組みを始めた。対象は万博の1日券や平日券などで、松原市内の店舗やイベントで使用できる4000円分の金券に引き換えられる。万博のチケットは大人と子どもで料金が異なるが、一律4000円分の金券に。松原市企画政策課・荒川陽子主幹が「万博の代わりに松原市に来ていただいてイベントを楽しんでいただければと思っております」とコメントした。受付は先着100名ほどで、きのう正午から開始したが申し込みが殺到。半数以上は市外からで、中には東京からも。受付は1時間半後に終了した。松原市は「今後の状況をみて引き換えを追加で実施するか検討する」としている。博覧会協会も閉幕前日まで1日あたり数百枚、正午以降入場できる「当日券」と交換しているが、手にできるひとはほんのわずか。閉幕まで10日となった大阪・関西万博。
