来年6月開催サッカーW杯のアジア最終予選、史上最速で本大会出場を決めている日本代表は、残り2戦無敗で駆け抜けると日本初、無敗での予選突破となる。きのう敵地で予選2位のオーストラリアと対戦。戦力の底上げをはかり、前回選ばれなかった14選手が新たに代表入りし9人が最終予選初スタメン。今季デンマークリーグで12得点の鈴木唯人選手や代表デビューの平河悠選手ら新戦力がアピール。後半、途中出場の久保建英選手がシュートを放つがゴールとはならず、後半45分、右サイドを崩され失点。オーストラリアに約16年ぶりに敗北、史上初の無敗での予選突破とはならなかったが新戦力が存在感をみせた。オーストラリア1-0日本。