8月31日と9月1日に24時間テレビを放送することを決めた。去年11月、24時間テレビチャリティー委員会の1社で寄付金着服の事態が発覚し、番組制作が中断していた。失った信頼はすぐには取り戻せないとしつつ、支援を待っている人のために新しいチャリティー番組に生まれ変わることを決断。今年のテーマを「愛は地球を救うのか?」とした。外部の弁護士を交えた対策チームが策定した再発防止策のもとで募金活動を行うことも決定している。寄付金の管理は外部の業者に委託し、継続的なモニタリング調査で寄付金がチャリティーに使用されているかを確認していくことも決めたという。そしてチャリTシャツに関しては、スタジオジブリの宮崎吾朗監督に相談しデザイン案を頂戴したという。