ACNチャンピオンシップ・1日目・兵庫・三木ゴルフ倶楽部：香川友0。国内男子ゴルフ・ACNチャンピオンシップが開幕。今大会一番の注目は、きょうツアーデビューとなった史上最年少プロ、16歳の香川友。今年3月、プロに転向した香川は身長176cm、体重105kgと恵まれた体格。そんな体を作っているのが食べっぷり。とにかく食べて、食べて、食べまくる。香川が最も得意とするのはパワーではなく、繊細なアプローチショット。なんとボール1個分のリングに軽々と通すテクニックを持っている。そしてきょう、2番パー4の第2打ではピン側につける巧みなアプローチで、この日初めてのバーディーを奪う。香川は前半を終え、イーブン。あす以降も期待。アジアパシフィックアマチュア選手権・1日目・静岡・太平洋クラブ御殿場コース：1位・Rビンタン（インドネシア）−5、2位タイ・中野麟太郎・本大志・ワンガイシェン（香港）−4。アジアパシフィックアマチュア選手権も日本で開催。優勝すればマスターズの出場権を獲得できる今大会。1日目、日本人トップタイに立った二十歳の中野麟太朗は2位で終えた。