首脳会議に先駆けてAPEC閣僚会議が開幕した。午前9時前会場に到着した赤澤経済産業相は「足元では貿易や技術覇権をめぐって国際環境は極めて厳しい状況にある。難局を打開し接続可能な未来に歩みあすべく各国・地域と議論したい」とした。閣僚会議には日本からは赤澤経済産業相と茂木外相が出席、今回は持続可能な経済を構築するため貿易・投資などでどう協力するかがテーマとなる予定。世界経済を巡ってはトランプ政権が易赤字が大きい邦・地域に関税を課すなど保護主義的な施策を推進、減速への懸念が強まっている。日本政府はWTO改革をはじめ多国間で自由貿易を進める体制の価値を訴え存在感を示したい考え。会議では自由貿易の重要性を確かめ共同声明をまとめられるかが焦点。
