TVでた蔵トップ>> キーワード

「ARHGAP36」 のテレビ露出情報

きょうの疑問は「長年の謎 三毛猫なぜ3色?」。これまで詳しいことは謎のままだった。鈴江奈々は三毛猫を飼っていたといい写真を紹介。三毛猫は一般的には白、黒、茶色。三毛猫は日本古来のものとされていて、海外ではMIKEともいわれることもあるという。九州大学などの研究チームが世界で初めて、三毛猫の毛色を決める遺伝子 ARHGAP36を発見。この遺伝子の一部が欠けるとオレンジ色の毛として出てきて、かけていないと黒として出てくることがわかった。三毛猫はほとんどがメスだといい、欠けている遺伝子と欠けていない遺伝子を2つ同時に持つことができるのがメスだけだからだという。九州大学 高等研究院の佐々木裕之特別主幹教授が猫好きとして謎を放置できないと、クラウドファンディングで資金集めをして研究をしたといい、長年の夢を実現でき望外の喜び、などとコメント。猫がどうしてマタタビを好きなのかが長年分かっていなかったが、近年岩手大学などの研究で解き明かされた。かむ理由は、マタタビに含まれる物質に蚊よけの効果があり、葉を傷つけて防虫効果を発揮し蚊を遠ざけるため。アニコム損保の兵藤未来獣医師によると、猫の耳の付け根の袋はなぜあるか解明されていないという。猫が喉から出すゴロゴロという音もどんなときにこの音を出すかは未解明。きょう発表された三毛猫の遺伝子ARHGAP36はヒトにもある遺伝子で、皮膚がんなどに関わることが知られている。猫の研究で病気の解明に将来役立っていく可能性があるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月16日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース福岡局 昼のニュース
三毛猫の”毛”の謎 ついに解明。三毛猫はほぼすべてがメスで、白・黒・茶の3色の毛を持っているが、黒と茶をつくる遺伝子が判明しておらず、60年余にわたる謎となっていた。この謎解明に取り組んだのが九州大学高等研究院の佐々木特別主観教授をはじめとする研究者らのグループ。グループが詳細に調べた結果、X染色体にある遺伝子「ARHGAP36」が黒と茶つくる遺伝子と特定。[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.