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「ARMA」 のテレビ露出情報

去年、全面開業した大規模複合施設・羽田イノベーションシティで先月、始まったのが大手ゼネコン・鹿島建設などが運営する無人バス「アルマ」。民間主体での日本初の自動運転レベル4で、決められたコースなど特定の条件下での完全無人運転だ。当面は事故発生時の救護などに備え、スタッフが1人同乗するが、基本的に何もしない。将来は車内カメラを通じた遠隔監視だけにする予定。この仕組みを支えるのが車体につけた10個のセンサーと車内と車外のカメラ4台。検証を重ね、今月中に定期運行を始める計画。その先には、ゼネコンとしての都市開発での活用も見据えている。茨城県境町に自動運転バスの遠隔監視センターがある。このセンターでは、これまで全国10の地域、25台のバスの運転席にドライバーが乗るレベル2の自動運転を監視していたが、今回、初めてドライバーのいないレベル4の監視が始まった。自動運転バスは世界で拡大。2030年の市場規模は、現在の6倍近い89億3000万ドル(1兆3000億円)ほどになると見込まれている(出所・フォーチュンビジネスインサイト)。この急拡大に対し、緊急時対応のスタッフなどが不足すると懸念されている。実際に羽田で使っていた車両はフランスのスタートアップ、ナビヤ社製。現場では需要の増加に対し、国内メーカーの自動運転バスが少ないと感じているようだ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月6日放送 19:00 - 20:54 日本テレビ
世界一受けたい授業年始めに常識をアップデートTOP6
高齢化と人手不足で悩まされている日本のバス業界が今注目しているのが「完全自動運転バス」だ。去年4月から道路交通法の改正により特定の区間での完全自動運転が解禁された。茨城・境町で運行している完全自動運転バス「アルマ」は緊急時にゲーム機のコントローラーで操作することができる。
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