ガーナ・アクラのビーチには浜辺一面ゴミが散乱している。その原因は先進国から寄付された古着で、品質の良くない物が海に捨てられている。長坂さんは新たに社員を雇いビーチの清掃活動を開始。大量のゴミを炭化装置を使い灰にしている。大量の灰も建築ブロックの材料として再利用しようとしている。ビーチの清掃開始から半年、衣類ゴミは激減し地元の子ども達が遊べる場所に変貌を遂げた。今年4月、スラムのバーナーボーイズが新たに8名入社。だが順調なことばかりではない。昼食後になっても工場に戻らない新入社員をスラムで発見。自分たちが炭化装置を使えないことが不満だという。長年自由に行きてきた彼らは結局戻ってこなかった。長年さんは自ら考えて判断して欲しいという思いから2018年、アグボグブロシーに学校も設立した。