昭和では額の生え際を剃り上げ、M字のようにした剃り込みを入れ、リーゼントが定番だった。また、当時のヤンキーは学生鞄を薄くすることにカッコよさを覚え、持ち手のテープの色に意味を持たせて喧嘩のスタンスをアピールしていた。名倉潤曰く、薄ければ薄いほど尊ばれたという。取材に応じた男性は喧嘩に備え、学生鞄に鉄板を入れ、盾として使っていたという。また、薄くした鞄にはステッカーを貼っていて、BOØWY、矢沢永吉が人気だった。
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