- 出演者
- 名倉潤（ネプチューン） 河本準一（次長課長） 熊切あさ美 小倉由菜 りこ まっか
オープニング映像。
今回、夜の昭和の常識は令和の非常識！？
昭和では額の生え際を剃り上げ、M字のようにした剃り込みを入れ、リーゼントが定番だった。また、当時のヤンキーは学生鞄を薄くすることにカッコよさを覚え、持ち手のテープの色に意味を持たせて喧嘩のスタンスをアピールしていた。名倉潤曰く、薄ければ薄いほど尊ばれたという。取材に応じた男性は喧嘩に備え、学生鞄に鉄板を入れ、盾として使っていたという。また、薄くした鞄にはステッカーを貼っていて、BOØWY、矢沢永吉が人気だった。
昭和のヤンキーは学ランにも個性を出すため、裏地に龍や虎などの刺繍を入れていた。学ランの裏側のボタンもマストアイテム。中学時代、お金がないなかで髪を染めるためにビール、消毒液を使っていたという。なお、医療用オキシドールは脱色等を用途にした使用を推奨していない。
昭和のヤンキー語に「夜露死苦」、「愛羅武勇」、「本気（マジ）」がある。取材に応じた男性は「仏恥義理（ぶっちぎり）」を使っていたという。80年代に人気を博した横浜銀蝿のアルバムタイトルに使用された。
昭和では有名作品やチェーン店のパロディで名付けられた風俗店があり、「タイタニック」をモジッた「パイパニック」、「インデペンデンス・デイ」ならぬ「インデペンデンス・ボディ」、「暴れん坊将軍」ならぬ「暴れん棒将軍」が挙げられた。河本準一は「芸人さんのギャグが流行ると、それがお店の名前になったりする。なかやまチンに君、お前に飲ませるザー◯ンはねぇ」と明かした。
昭和世代の都市伝説に「女性の胸を揉むと大きくなる」があった。無論、女性の個人差によるもので、揉んだところで乳腺が発育するわけではない。
名倉潤、河本準一の学生時代、不良が異常にモテたといい、特攻服を着込み、ヤンキー語が書かれたステッカーを貼っていたという。さらに名倉はトレンドだったヤンキー服を概説し、「夏場のハイウエストのドカンが一番かっこいいのよ」と語った。
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- 姫路市（兵庫）
取材に応じた昭和世代は「メンソールを吸うと勃たなくなる」と噂されていたという。なお、過度の喫煙は血流が悪化し、勃起力の低下を招く。
AV女優の小倉由菜は「せんべろ酒場のパロディで、1000円でペロペロしてもらえる酒場があるっていう作品で店員役を務めた」と明かした。この番組のタイトルをモジッたAV作品も生まれる可能性があり、名倉は河本準一の出演を提案した。