- 出演者
- 名倉潤(ネプチューン) 河本準一(次長課長) 熊切あさ美 小倉由菜 りこ macca
オープニング映像。
今回、昭和の常識は令和の非常識SP。
昭和世代の人々にとって高級感があったお菓子がロッテから発売されたイブというガム(現在は販売終了)。香水のような香りがしたと、名倉潤、河本準一は明確に覚えていた。「ブルーベリーガム」も懐かしいといい、現在も販売されている。さらに部活動中、水分補給をしてはいけないというスパルタの時代、「クイッククエンチ-Cガム」は喉を潤した気分になれるガムとして開発された。
昭和世代の人々にとって高級感のあるアイスは「レディーボーデン」。貧乏だったという名倉潤は熊切あさ美が子どもの頃に食べていたことを知り、驚いていた。また、「雪印宝石箱」はバニラアイスのなかにフルーツの香りがついた氷粒が散りばめられ、アイスの平均価格が70円だった時代、120円で販売。
80年、ロッテから発売されたチョコ「霧の浮舟」を紹介。中に空気が含まれ、ふんわり食感を実現した(現在は販売終了)。また、「愛のスコール」は日本初の乳性炭酸飲料として発売された。90年、サントリーは「ヨーグリーナ・ソーダ」を発売。
昭和の頃、自販機でエロ本が売られ、最盛期の1981年には全国で2万5000台が稼働していた。エロ本自販機に関して日本で一番詳しいという黒沢哲哉氏によると、エロ本自販機はまだ日本に残っていて、全国750ヵ所以上の自販機小屋に足を運んでいた。うち1ヵ所は東京・堀切にあり、自販機の中にはアダルトDVDやパンティー、コンドーム、営みを盛り上げるグッズなどが収められ、売り切れも多かった。昭和の頃、エロ本は空き地や河原に打ち捨てられ、子どもたちは宝物と捉えて探検していた。
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- 堀切(東京)
かつてのエロ本は盗撮パンチラ写真を無許可で掲載していた。熊切あさ美はイベントで脇ばかりを撮影する人を目撃したことがあり、「分かるんですよ。レンズの位置が違うから」と振り返った。
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かつてのエロ本はAV女優、素人女性の着用済み下着が付録としてついていた。だが、本当にAV女優、素人女性なのかと疑心暗鬼から、買うのを躊躇した人も。90年代はじめ、陰毛が事実上解禁され、ヘアヌードが一大ブームとなった。
エンディングにて、SHE’ll SLEEPが歌う「19」が流れた。
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- 19SHE’ll SLEEP