中学時代はいじめを経験し、アイナは「がっつり陰キャラ道」、「自分が言葉を話してしまうと意図してないところで友達を傷つけてしまうことが何度か思春期にあって、自分は喋らない方がいいみたいな」、「そんな時にダンスだけは違うっていうか、言葉はいらないんで。体で表現できるっていうのは最大の逃げ場でした」と振り返った。高校生の頃、ダンススクールに通い、YURI先生に認められようと奮闘していたという。学んだことは今もパフォーマンスに活きている。高校卒業とともにアイナは上京を決意。友人はアイナのダンスよりも歌唱に惹かれたといい、アイナは歌手をやってみようと考えていた。写真スタジオを経営する父親は反対せず、一度は東京で勝負しても面白いんじゃないかと思っていたという。