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BiSHのメンバーとして8年を捧げ、解散後はソロとして活動しているアイナ・ジ・エンドを取材。
BiSHは自称、楽器を持たないパンクバンドとして活動し、2023年6月に解散。アイナ・ジ・エンドはそれぞれの道で活動するメンバーについて、「他人なのにここまで愛を持てる」、「大切なのは変わりない」などと語った。
23年11月、ソロでのワンマンライブを控えるなか、アイナ・ジ・エンドはオーディションで5人のダンサーを選出。いずれも大きな舞台での経験は少なく、妹のREIKAが振付をサポートした。アイナ・ジ・エンドは「BiSHは下手でもいいから一生懸命やるんだとか、魂の叫び」、「アイナ・ジ・エンドとしては歌に宿った歌心っていうのを丁寧に届けていきたい」などと語った。
アイナ・ジ・エンドは今夏公開のアニメ映画で主題歌を担当することになり、TKがプロデュース。TKは「ちょっとした吐息を歌ってもらっただけでも歌った瞬間にそこに生命が宿るような感覚がある」、「自分の想像をいつも超えてくれる」などと語った。
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アイナ・ジ・エンドが「Love Sick」を披露した。
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アイナは映画「キリエのうた」で主人公を演じ、第47回日本アカデミー賞で新人俳優賞などに輝いた。岩井俊二監督は「彼女の歌、体の動き、表情があまりにも強烈で、見てるだけで撮りたくなったり、そこから物語が浮かんできてしまったり」などと語った。同作で音楽プロデューサーを務めた小林武史氏は「声の存在感はあまりにも特別なものを感じます」などと話す。同氏がプロデュースする芸術祭にアイナの出演が決まり、パフォーマンス集団の東京QQQと共演した。メンバーの1人、アオイヤマダはアイナの楽曲のMVで共演し、撮影で意気投合した。アオイは「あいなっちの歌声ってすごくて、踊ってるといろんな感情に連れてってくれる」などと語った。
番組サイドから自由にステージを演出してほしいとリクエストされ、アイナ・ジ・エンドは自ら作詞・作曲した「虹」を歌うことになった。
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アイナ・ジ・エンドが「虹」を披露した。
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アイナは大阪の実家に足を運び、小学校の時に制作した作品、ギャグリストなどを披露。歌好きの母親からは歌うことは楽しいと教えられたという。幼稚園では集団行動が苦手で、1人で動き回るアイナは母からダンスを勧められた。自宅の2階はダンスルームとなっている。
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中学時代はいじめを経験し、アイナは「がっつり陰キャラ道」、「自分が言葉を話してしまうと意図してないところで友達を傷つけてしまうことが何度か思春期にあって、自分は喋らない方がいいみたいな」、「そんな時にダンスだけは違うっていうか、言葉はいらないんで。体で表現できるっていうのは最大の逃げ場でした」と振り返った。高校生の頃、ダンススクールに通い、YURI先生に認められようと奮闘していたという。学んだことは今もパフォーマンスに活きている。高校卒業とともにアイナは上京を決意。友人はアイナのダンスよりも歌唱に惹かれたといい、アイナは歌手をやってみようと考えていた。写真スタジオを経営する父親は反対せず、一度は東京で勝負しても面白いんじゃないかと思っていたという。
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上京したものの何もすることがなく、アイナは中野にある食堂によく足を運んだという。意外に人脈が必要と痛感したり、お金をだまし取られて公園で寝泊まりした時期があった。
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アイナのこれまでの歩みを振り返る写真展が開催。撮影したのは写真家の興梠真穂で、上京当時のアイナをよく知っている。
10代の頃、アイナは「誰かに認めてもらいたくて、誰かに好きになってもらいたくて必死でした」と語った。その後、アイドルのオーディションに臨み、合格を掴み取った。メンバー名”アイナ・ジ・エンド”は自ら名付け、これまでのアイナを終わらせるという意味が込められている。だが、アイナは「終わらせなくてよかったと思えるになった」と話し、全部ひっくるめてアイナ・ジ・エンドを形作っていると当たり前のことを受け入れることができたという。BiSHになる前、アイナは「きえないで」という曲をはじめて制作し、父親がMVの撮影と編集を担当。
NHKの屋上で、アイナ・ジ・エンドが「きえないで」を披露した。
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エンディング映像。