子役出身の染谷将太は33歳になり、同世代の監督と仕事をするようになって刺激を受けているという。鶴瓶は同世代の甫木元空監督(33)&加藤拓也監督(31)を取材。鶴瓶は加藤が監督した映画「ほつれる」で染谷が見せた門脇麦との自然な芝居の驚きを語った。映画「BAUS 映画から船出した映画館」を監督した甫木元はBialystocksとして音楽活動も行う。ショートフィルムの監督も務める染谷は現在脚本を執筆中。役へのアプローチを夫婦で相談することもあり、菊地凛子の助言を現場で自分が考えた感じで実践したこともあるという。10年前のベルリン国際映画祭は夫婦で参加した。映画祭の感想を聞かれた染谷は「寒いです」と答えた。
