神宮前交差点の角に「ハラカド」が登場。開業前、出店を決めた関係者の説明会が行われた。飲食店やラジオ局、デザイン専門学校も入る。東急不動産の池田さんはハラカド立ち上げから関わってきたプロジェクトの中心人物。魅力が一番分かる場所は地下1階の銭湯だという。また雑誌の図書館「COVER」がある。都心の超一等地に建つ商業ビルの顔に銭湯・図書館に決めた、そこには時代の大きなうねりが。2023年1月、「東急百貨店本店」が閉店した。近年、消費者が商業施設に求めるものが変わってきている。池田さんは大学卒業後、東急不動産に入社し4年前から原宿エリアを担当することになった。ハラカドは買い物客や観光客だけでなく住民もターゲットにしている。
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