近年の記録的な猛暑でイチゴが不作に。栽培環境の改善にコストをかけるのではなく、気候変動に強いイチゴの品種開発を目指す、まさに逆転の発想で立ち向かおうとしている株式会社CULTA。数千種類のイチゴの遺伝情報と形などのデータをAIで分析し、より暑さに強いもの・より甘いものを選別し交配させ、気候変動に強く美味しいイチゴを開発しているという。さらに交配する環境は光や温度を徹底管理した植物工場で行い、季節に左右されないため年3回のかけ合わせが可能。AIによる予測と植物工場での効率的な交配、この2つの技術で品種開発の期間を5分の1に短縮。わずか3年で4品種のイチゴの開発に成功した。さらに暑さに強いほかにも表面の硬く輸送の時に傷みにくい品種を開発しのだという。そして色や大きさなを画像から読み取ってAIで分析し、手に取ってもらえるイチゴを目指し見た目にもこだわっている。CULTAのビジネスはただ品種開発をして終わりではない。CULTAのビジネスモデルはイチゴの苗を契約農家に育ててもらい、収穫したイチゴを全て買い取って販売。品種の開発から販売まで一貫してコントロールしている。
URL: https://culta.jp/
