- 出演者
- 弘中綾香 入山章栄 野秋収平
5月17日、東京都心が今年初の夏日となり、全国の42地点で5月の観測史上1位となる最高気温を観測した。酷暑日とは、最高気温40度以上の日。地球温暖化により、果物の収穫量減少などの影響が出ている。今回のゲストは、農家を救うスタートアップ経営者の野秋収平さん。
日本の農業は、人手不足や気候変動により大ピンチとなっている。スマート農業は、先端技術で農作業を省力化して生産性や品質を高める新しい農業の形。CULTAは、暑さに強くて甘い高品質なイチゴの新品種を遺伝子操作をせずに開発している。CULTAは自社内の植物工場で、交配や発芽を行っている。CULTAでは3年半で、4種類のイチゴが誕生した。SAKURA DROPSは表面が硬くて傷みにくい。
江戸時代から続く加藤農園では、10年前からイチゴ栽培を開始した。加藤農園では種苗メーカーから親苗を購入して農場で育て、レストランなどへ卸売している。加藤農園では、2年前からCULTAの品種を導入している。CULTAでは栽培管理を農家と共に行っていて、買取価格を一律で全量買い取りしている。CULTAの契約農家は100以上で、海外の農家とも契約している。
CULTAの野秋代表が、イチゴ農家から一律価格で全量買い取りしても儲かる仕組みについて語った。CULTAでは、品種開発や生産者・卸業者まで統括していて、海外への輸出も行っている。DON DON DONKIは東南アジアを中心に、日本の農作物や商品を販売している。CULTAは、海外の農家とも契約している。ユニクロは、衣料の企画・計画、生産・物流・販売までのプロセスを一貫して行っている。
野秋収平さんは、東京大学の大学院でスマート農業分野を研究し、2017年にCULTAを創業した。野秋さんは創業期に、イチゴの遺伝情報を解析して自宅で栽培していた。野秋さんは、10億円の資金を調達した。
