- 出演者
- 弘中綾香 入山章栄 星野達郎
5月の連休後に急増する社会問題は不登校。不登校児童生徒数の推移では計353,970人で過去最多となり毎年増加している。不登校を救うスタートアップであるNIJINアカデミーの校長である星野達郎。NIJINアカデミーは創立2年半で入学者数700名超えとなった。不登校を希望にするビジネスに迫る。
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オープニング映像が流れた。
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- 渋谷(東京)
不登校についてトーク。入山らは考え方が多様化する一方で学校側のシステムは昔から変わっておらず、子どもたちの悩みに対応できていないことが一番大きいなどと語った。NIJINアカデミーの校長である星野達郎がゲストに登場。星野は元小学校教諭でありNIJINの代表も務めている。
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星野は不登校の増加は生き方や働き方の変化が一番影響出ており、子どもたちは基本的に賢いため本能的に時代や産業の変化を捉えて、学校を拒否している状況にあり、自分はそんな状況を変革したいなどと語った。
小学4年生の通称なっちゃんマンは、小学1年生時に学級崩壊してやんちゃな子にいじめられ、腹痛や悪夢に襲われるようになり、3年生の2学期に登校をやめた。なっちゃんマンはNIJINアカデミーと出会った。そんななっちゃんマンのNIJINアカデミーでのオンライン授業の様子を紹介。この日の授業ではアカデミーの制服を自分たちでデザインして発注まで行うもので、なっちゃんマンは不登校を誇りに思えるシンボルが欲しいと考えデザインしたものをプレゼンし、オンライン授業では図工などのモノづくりが中心となり、算数などはデジタルツールで各々のペースで進めており、オンライン授業に出席すると在籍する近隣学校の出席扱いとなるなどと伝えた。なっちゃんマンは週1回、NIJINアカデミーにリアル登校しており、現役の声優や俳優を講師に、自分がどう表現して遊ぶかを考えて実践して過ごしている。NIJINアカデミーのリアル教室は料理や美術など専門性に特化し、それぞれでその道のプロが運営し、中には地域と連携して地域創生に協力している。
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入山らはNIJINアカデミーの取組はもちろん、なっちゃんマンの考えがしっかりしていて凄いなどと語った。入山らはN高等学校では年に1度だけ集まって体育祭を開催し、それだけで年間の体育の単位が取得できているなどと明かした。星野は文部科学省が定めている学習指導要領が存在しているため皆がそうするべきと信じてしまいがちであるが、なっちゃんマンは小学4年生にして既に大学生以上の国語力・語彙力があり、優れている部分もアレば凹んでいる部分もあって、違いを認め合い活かし合いながら価値を生んでいく方向へシフトしていくべきなどと伝えた。
星野は公立中学校では年間約54万円、私立中学校では年間約156万円であるがNIJINアカデミーは年間約35万円の学費で通えるなどと伝えた。星野は銀行から超優良企業だと言われており、オフィスは持っておらず、全国約40箇所のリアル教室とパートナーシップで結んでいるなどと説明した。また星野は教師採用倍率が現在約50倍になっており全国の超優秀教師陣が集結しているなどと伝えた。
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なっちゃんマンも出席していたオンライン授業を行っていたNIJINアカデミー教員の青木亜希は2年前まで都内の公立中学校で教員を務めていたが育児を理由に退職し、現在は育児をしながらNIJINアカデミーで教員を務めている。NIJINアカデミーのオンライン授業を受け持つのは教員免許を所有する元教員だけが原則となっている。青木は教師業以外にも管理職・企業の窓口の仕事も担っており給料も成果報酬で年々増加している。先程紹介したオンライン授業で行っていた制服プロジェクトも青木は企業とのコラボを模索しており、学校勤務だと教師業務以外やらないためビジネス力は衰えていくが、NIJINアカデミーでは世の中のすごい人たちと自分たちからつながりを持つことができ、その繋がりを子どもたちに繋げたいなどと語った。星野は立ち上げ段階のときには人気教師の授業を動画化し勉強会などを行うプラットフォーム「授業てらす」を立ち上げ、500名以上の教員が登録し、オンラインでの授業や教員育成の経験を積み重ねてきた土台が大きく影響しているなどと話した。
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星野は30歳まで企業など考えたこともなかったが、小学校教諭時代には暗い表情の子どもたちを多く見てきて環境がそうさせていると考え、それを改善するために行き着いたのが起業であったなどと明かした。星野は起業時には両親・祖父母から200万円を借り、また投資ではなく銀行からの「デット ファイナンス」融資で資金調達し、東進ハイスクール・スタディサプリ・N高レベルにするためには300億円規模の資金調達が必要であり、自己資本だけで到達できると考え投資ではなく銀行融資を選択したが、今後は海外展開を考えているためエクイティ ファイナンスをしていくなどと告げた。
星野は今後の目標は1500億円の教育ファンドを作り、5%の運用益で毎月2万円の奨学金を3万人分生み出せるため、実質無料で3万人がNIJINアカデミーに通えるようになるなどと告げた。
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エンディング映像。
